山貴的「(空想ならぬ)妄想鉄道」の愉しみ
- 2019/6/4
- 妄想鉄・山貴的
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唐突ですが、空想鉄道というサイトをご存知だろうか?
空想鉄道にようこそ
空想鉄道 topページより引用
このサイトでは、地図上に架空の鉄道を自由に書くことができます。開通が望まれる新線や、頭に描いた空想電車、ちょっとした思いつきなど、自由にご使用ください。登録された鉄道には、コメントする事が可能ですので、ディスカッションの場としても活用ください。
そういや 山貴、がこの場で記したいこと。 で「(私が)好きなもの・ワクワクするもの(を伝えること)」とそういや記したではないか!
なら空想&妄想鉄道を考えるとワクワクするので、いくつか又は時折この場で紹介してみようではないか!と思った次第。ですので、
どうかついてきてください(涙)
空想・妄想と川島令三氏
時刻表と日本地図が好きだったことはもう何回となく話をしているが、時刻表で日本全国を見ていると空白地帯を見る事がある。
電車に乗っていて、車でドライブをしていて、物思いに老けて見ると『ここに鉄道や道路が通ったら人々が便利になって面白いなぁ』と感じる事がある。
ここに新幹線が通って、この駅の停車駅は速達タイプが通過して・・・
のような空想や妄想を立てるのが好きな山貴さん(笑)
さて話は変わり川島令三さんという鉄道ジャーナリストがいる。
川島 令三(かわしま りょうぞう)
日本の鉄道評論家(鉄道アナリスト)である。鉄道友の会会員、全国鉄道利用者会議会員。兵庫県芦屋市出身、山梨県上野原市在住。鉄道に関する著作が多く、中でも『全国鉄道事情大研究』(草思社)は25年以上続くシリーズとして現在も続刊中で、川島はこのシリーズをライフワークとしている
川島令三 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(前略)
川島令三・略歴より引用 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広岡友紀と同様、鉄道に関する評論家として「利用する側に立った辛口の感想と改善への提案」を文章で書くスタイルを確立したパイオニア的存在といえる。
(中略)
川島が目指すところは「鉄道の復権」(関西に関しては「民鉄復権」も含む)であり、自らが取り上げた路線がさらに利用しやすくなることを願ってやまない旨を著書に記したこともある。その一方、主張はほぼすべてコストや実情を度外視した具体性に乏しいものが多く、特定の鉄道事業者を過度に賞賛する(当然その逆もある)姿勢など、個人的趣味に偏った主張など価値観の押し付けとしか思えない姿勢への批判も多い
結構賛否両論(個人的にも少し違うんじゃない?と思う節が当時はあった)あれど、この手の言い分は内田百閒さんや宮脇俊三さんや種村直樹さんにはない切り口が新鮮に見えた。彼によって空想・妄想を掻き立てられた事が、今これを記す由来のようなものである。
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新潟で妄想を掻き立ててみた
その空想や妄想の一例を記してみる。
新潟市南区の旧白根市域は鉄道空白地帯である。同じ南区の旧月潟村域や旧味方村域は新潟交通電鉄線(かぼちゃ電車)が走っていたので以前は空白地帯ではなかったのだが、旧白根市域は全くもって鉄道の空白地帯。
歴史的観点からいま思えば作ろうにも作られなかったことが(俺解釈ではあるが)理解できる。しかし当時はもし白根に鉄道が走っていたら面白いなぁ♪と思っていた。そこから生まれたのが、
新潟中央電鉄(構想)
あ!逃げないでもう少しついてきてください(涙)
新潟中央電鉄(構想)とは?
- 起点は長岡市新組付近のJR分岐点(旧長岡操車場に独自ターミナルを持ち、長岡駅と北長岡駅はJR乗入)
- 見附市今町付近や(現・三条市)猪子場新田付近を通過して燕三条駅に乗入
- (現新潟市南区)新飯田地内や白根地内を通って黒崎付近を通過
- 途中駅に県庁前・南高校前、南高校前からJR越後線に乗り入れる連絡線を設ける
- 終点は新潟万代のバスセンター付近
実際はJR乗り入れの時点で無理があったけど。
ということで・・・、
このような形で地図と鉄道を使った空想&妄想鉄道を楽しんでいるのである。少しオタクっぽいところがあるけど、個人的には交通システムの把握からの地域をつかむ一環としての方法なのではないかと感じている。
社会科や地理からは少し離れるかもしれないが、地理・地図の楽しみの一環として空想鉄道さんの場所を借りて投稿をしてみようと思う。どれで皆様に楽しさが伝わるかどうかはわからないが、まずはやってみよう!ってことで皆様・・・
どうかなんとかついてきてください(汗)
ということで今回はここで筆を置く。
(追伸)
手始めに今回書いた新潟中央電鉄構想を書いてみようかしら?