新潟市(5) 磁
Sat, 11 Sep 2010 00:30:58 +0000
まずこれらは第1段階であって、その先には企業の誘致としての流れが必要になってくる。
先ほどとかぶる話だが、オンザウェイジャーナルでも話したことの中で日本人が知的セクターの中で働く範囲が少なくなっていることに注目したのだ。いわばカンフル剤とか呼び水とかと言うものだ。
シンクタンクの中身にも重要なことだが、戦略機関とともに研究機関も併設しなければならなくなると思うので、それらが企業に対しても有用となりつつ働きを示してくれるのではないかと考える。
もちろんメインの戦略部門は
・国際舞台に対する日本の提言
・日本国に対する地方自治体への提言
・国際舞台に対する企業のリーダーの育成
これらの使命をになっているとともに知的セクターの活躍の舞台絵乙苦労と言うのが狙い。
かといって問題もある。(4:横道)の最後に書いた「中立系第3のシンクタンクであることが最低の前提条件」と言うこと。
財団法人シンクタンクのように特定の役所が絡んではうまくない
かといって株式会社シンクタンクのように特定の企業のデータベースになってはいけない
農水省と経産省はもちろんのこと地方や食品関係メーカーなど薄く広く募ること、しかもビジョンを持って熱意ある説得をしなきゃならないこと。利権の日本世界で出来るかが問題である。もちろんこれは例の一つである。
つまり国際社会に磁場をなんかしら作ることが出来れば新潟に来なきゃならない理由が出来たり、新潟に企業を造らなきゃならない理由だって出来てくる。コンベンションも国際会議だって理由付けが出来るわけだ。最終的には国際機関の招聘。
実現性は低くても、これに向かって進むべきと私は戯言ながら思っている。
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