能登国遊学記

「西蒲原地域を知りたければ能登へ行け!!」

 まちあるきや地域のことについての先輩といいますか師匠的存在の人から聞いた言葉である。

 前回のエントリーで伊夜比古さまと伊夜比咩さまについて記したがその伊夜比咩神社が能登島にあることも含め、能登と越後の関係性は深い。
 ということから西蒲原にゆかりのありそうな能登の場所を巡り遊学のドライブに出たのである。今回はその模様を・・・ほぼInstagramのリンクと画像で(笑)

千里浜なぎさドライブウエイ

いきなり閑話休題(笑)道中にあったので立ち寄って見ました。

西回り航路寄港地 福浦

福浦港
現在の灯台を境に手前の入り江が北湊の大澗(おおのま)
奥の入り江が南湊の水澗(みずのま)
方角石
日和山と言われる所によくありますね

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天領黒島と阿岸本誓寺

天領黒島の眺望

 ここが今回の遊学の旅の一番のハイライトでした!旧角海家住宅のガイドの方とのやりとりが当初予定していたルートを大幅に変更になりつつも気丈な情報が聞けたことに感謝でした。
 またこれから調べなきゃならない「阿岸本誓寺」と下記にある「總持寺祖院」に出会えたことも感謝です!

(参考文)阿岸本誓寺について

 門前町南の阿岸本誓寺は、文永5年(1268)創建と伝えられ、かつては鳳至郡106ケ寺の触頭をつとめた県下有数の真宗大谷派寺院である。境内は築地塀で囲われ、本堂、山門、鐘楼、鼓楼、庫裡、書院などの伽藍が建ち並び、当時の大坊の面影を保持している。

阿岸本誓寺本堂  附棟札2枚:石川県ホームページ・文化財の項より引用

曹洞宗大本山 總持寺祖院

伊夜比咩神社

 前回エントリーした伊夜比咩神社について。

総括

 今回能登を巡ってみて雑感を投稿したわけですが、ネタバラシになってしまいますが要はこのことをこのブログで文章化したいと思っております。地理を学ぶには歴史から。
 いつしか私たちはひとつの解釈や認識で考え行動している雰囲気がありますが、見方を変えればもっと違う世界が見えて来ますよ!というひとつのケーススタディになるかもしれません。

(この項の了)

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